着付け

着物の着付けが上達するコツは着物を愛することと着物に愛されること!

着物の着付けが上達するコツ、 それは着物を愛することと着物に愛されること! これしかありません! とても抽象的な表現ですが、重要なポイントです。 いま、着物の着付けを習得しようとする時、 無料の着付け教室があったり、 ネット上で着付けの動画...
文様と柄

着物の柄の種類や名前 模様の意味と着る季節はいつ頃で和柄の歴史は?

着物の種類によって柄や模様の配置の仕方があり、 その着物の柄や模様にはたくさんの種類があります。 それらの柄や模様に付けられた名前には意味があり、 柄や模様は着物を着る季節を表しているものがあります。 一枚の着物はいろんなことを物語ってくれ...
着付け

着物の着付けでおはしょりは必要か?身丈が長い場合と短い場合の作り方とコツ

着物の着付けが難しいのは、 おはしょりを作って着付けなければいけないから。。。。 ではなぜ、 おはしょりを作って着付けなければいけないのでしょうか。 着物を着るときの着丈を調節するため? 自分の着物なら、初めから自分の寸法に合わせて作ればい...
通過儀礼

婚礼衣装 和装の歴史は?和装婚で白無垢や色打掛けのトレンドと髪型は?

通過儀礼の中で、もっとも華やかな儀式は結婚式ですが、 和装の婚礼衣装にはどういった歴史があるのでしょうか、 和装婚の婚礼衣装の移り変わりは、 日本の結婚の形態の移り変わりでもあります。 日本の婚礼衣装の移り変わりや歴史について、 平安時代か...
織り

沖縄の着物 織物の種類には琉球文化の魅力がいっぱい!その特徴をご紹介

沖縄にはたくさんの種類の織物があります。 琉球王朝の高度な文化と、 南国の気候や風土が作り上げた、 古くから伝わる伝統的な技法の織物は、 自然や素朴さを感じる趣のあるものばかりです。 沖縄のいろいろな織物の特徴をまとめました。

帯を巻く方向は右巻きと左巻きどっちが正しいのか 関東と関西の違いは?

着物を着て帯を結ぶとき、 左巻きに回すのか右巻きに回すのか、 どっちが本当なのかと迷ったことはありませんか? 着物の着付けを習うとき、 教えてくださる方や、教わる着付け教室によって、 帯の巻き方は色々です。 関東式と関西式ではどのようなとこ...
通過儀礼

振袖 着付けのポイントで上手い下手の違いと苦しくならないための注意点は?

日本女性なら、ここぞというときには着物で勝負です。 成人式や卒業式など、 若い女性にとって振り袖を着るタイミングこそが加点ポイントです。 今こそ生涯の思い出になる素晴らしい日に、振り袖を着ておかないと、 振り袖を着られるチャンスは少なくなっ...
和装小物

着物を着る前に準備する物としておくこと 着付けに必要な小物の選び方

きものを美しく快適に着るためには、 着物を着る前の準備が欠かせません。 着付けに必用な小物などが揃っているかを確認し、 きちんとした準備や心構えができているかどうかで、 着付けにも差が出てきます。 普段、着物を着慣れていない人ほど、 着物を...

帯の種類で丸帯・袋帯・袋名古屋帯・名古屋帯・半幅帯 仕立て方の違いは?

帯は着物を着るときに必ず用いるものの一つです。 ひと口に帯と言ってもいくつかの形があり、 その形の違いは、長さや帯幅、仕立て方の違いにあります。 また、きものの素材に染めと織りがあるように、 帯の素材にも織りと染があります。 帯の長さや幅な...
織り

西陣織の帯 織り方の種類には、綴・経錦・緯錦・緞子・朱珍・紹巴・風通・綟り織などがあります。

きものに染の着物と織りの着物があるように、 帯にも染めの帯と織りの帯があります。 一般的に、きものの場合は、染の着物は礼装や準礼装用として用いられ、 織の着物はお洒落着や普段着ですが、 帯はまったく逆になります。 主に織の帯は礼装や準礼装に...
着物の素材

紬の着物の種類にはどんなものがあるのか、先染めと後染め 草木染めとは

紬の着物にはどのような種類があるのでしょうか? 紬は本来普段の着物とされてきましたが、 その風格や風合いにファンは多く、 古くから伝え継がれてきた技術は、多くの人に愛されています。 そんな紬の着物で、 日本国内の代表的な産地と言われるところ...
染め

更紗の着物をコーディネートする時、更紗模様の特徴や歴史 染め方について

更紗は、異国の薫りが漂う型染めです。 もともと更紗とは、室町時代末期から江戸時代にかけて、 南蛮船で運ばれてきた多彩な木綿布の模様でした。 更紗模様の着物や帯は、 全体に染められた小紋柄に属しますが、 独特の雰囲気を持った色彩や柄行は、 ど...
染め

きものの染かたの技法で、型染めの着物は型紙を用いて染める方法です

着物の染の技法には、 手描きのほかに型紙を使って染める型染めがあります。 その型染めも、 染の技法や型紙の種類に特徴があり、 手描き友禅などと同じように、 京都、加賀、東京の型染めは有名です。 型染めとはどのようなものか、 京型小紋、加賀小...
染め

手描き染めの着物を染める技法には古くから伝わるいくつもの方法があります

手描き染めの着物を染める技法にはいくつもの方法があります。 一珍染め・濡れ描き・墨描き・写し描き・疋田糊置き・ぼかし染め 蒔糊・臈纈(ろうけち)・蠟たたき どれも古くからある伝統的な素晴らしい技法です。
着物の素材

伊勢木綿の着物を着る季節はいつ?着こなしのコーディネートやお手入れ方法 歴史や特徴は?

伊勢木綿の着物は、 シンプルかつ大胆な格子柄とポップな色彩のバランスが絶妙で、 インスタグラムでとても可愛いと話題になっています。 この伊勢木綿の着物は、 カジュアルな普段着として、 真夏以外の季節に楽しむ着物です。 伊勢木綿の着物が多くの...
着物の種類

着物の種類の見分け方 仕立て方・素材・織り方・染め方・色・柄・柄付け

『きもの』と、ひと口に言っても、着る物という意味では広すぎます。 衣服全般としての着る物には洋服も含まれますが、 ここでは和服に限ってということで考えていきます。 日本の着物、つまり昔から日本人が着てきた着る物という意味においての、 『きも...
着物の素材

木綿の着物 絣の生地の種類は?松阪木綿や伊予絣、久留米絣、薩摩絣など

着物といえば絹の着物ばかりが目立って、 木綿織りの着物は少なくなってしまいました。 着物自体着る人が少なくなり、 しかも、着物を着るときは特別なときということで、 普段着に着物を着る人はさらに少なくなってしまいました。 しかし、木綿の着物は...
和装小物

半衿と伊達衿の違いと素材の選び方や付け方は?重ね衿やかけ襟とは何?

半衿と伊達衿の違いをよく訊ねられますが、 半衿と伊達衿は、そもそもまったく違うものです。 半衿と伊達衿がどのように違うのか、 伊達衿や重ね衿はどのように使うものなのか? 素材の選び方や付け方、 半衿と伊達衿や重ね衿、 また、かけ襟とは何かに...
豆知識

針供養とはいつ行われるどんな行事?針供養の神社はどこでその由来と歴史は?

今でも行われている針供養をご存知ですか? この針供養と言われる行事が、 いつ行われるどんな行事なのか、 また、針供養を行っている神社はどこなのか、 その由来や歴史についてまとめています。 神話に出てくる『針』についてのお話もお伝えします。
染め

手描き友禅の特徴と歴史 染めの工程と京友禅・加賀友禅・東京友禅の違い

染めの着物、後染めの着物は、 白生地に色を染めたり、柄や模様を付けることで、 美しい着物へと変わっていきます。 色を染める、模様を染めると言った 『染め』の技法のひとつが『手描き友禅』です。 手描き友禅にはいくつもの工程があって出来上がるも...
通過儀礼

成人式 いつから始まった そのルーツは何で 成人の日が祝日になったのは?

大人の仲間入りをお祝いする成人式 成人の日は、晴れ着を着て浮かれ気分のようですが、 大人としての自覚は、 後からジワジワ感じるものなのでしょうね。 そんな成人の日を祝う成人式は、 いつから行われるようになったのでしょうか? 成人式のルーツを...
和装小物

和装の履物の種類 草履や下駄の着物を着る場面との合わせ方 雨の日の足元は?

和装の履物と言えば、草履や下駄ですが、 草履や下駄には、 それぞれにたくさんの種類があります。 着物を着る場面や、 着物にあった草履や下駄の合わせ方について、 まとめてみました。 また、雨の日の草履や下駄の、 楽しみ方についてもお伝えします...
着物のお手入れ

着物のお手入れ後始末 アイロンをかけるときと半衿や下着 足袋の洗濯は?

着物のお手入れや後始末は面倒なものですが、 後回しにせず、脱いだらすぐに後始末をすることで、 着物はいつまでも美しく着ることが出来ます。 すぐにお手入れすれば取れる汚れも、 時間が経つと変化をして、落ちにくくなることもあります。 着物や長襦...
織り

琉球絣は沖縄の伝統工芸品 伝わってきた歴史と絣模様の種類 制作工程の手順

琉球絣は沖縄の伝統工芸品です。 琉球王朝時代から伝わる『琉球かすり』のふるさと、 南風原町をご紹介します。 南風原町に琉球絣が伝わってきた歴史や、 琉球絣がこの地で織られるようになった経緯、 爽やかな涼感をさそう幾何学模様の図柄など、 絣模...
染め

江戸の友禅染 東京手描き友禅の特徴は町人文化を背景とした粋とモダンがコンセプト

江戸の友禅染 東京手描き友禅とは、どのような染めのことでしょうか。 東京手描き友禅は、江戸の町人文化を背景とした、 粋とモダンがコンセプトとされています。 江戸の友禅染 東京手描き友禅の歴史や染色方法、 そして江戸の友禅染 東京手描き友禅の...
着物の楽しみ方

お茶会に着る着物の種類は色無地or江戸小紋?初釜や初稽古 大寄せのお茶席に

お茶会に着ていく着物、 しかも、 お正月の初釜という改まったお席での装いは、 気を使いますね。 自分を含め、周りの方に恥をかかせてはいけないと思うと、 どんな着物を着て行けばいいのか悩んでしまいます。 『ドレスコードは訪問着』とか『今回は小...

帯の柄付けの移り変わり 全通柄・六通柄・お太鼓柄その形の種類と帯結び

きものの形とともに帯の形も移り変わってきました。 帯の形の変化によって柄付けも変化し、 全通柄・六通柄・お太鼓柄の種類が出来ていきました。 きものを着る場面に応じた着物の種類と、 その着物に締める帯の種類や帯の柄付けについてまとめてみました...
着物の楽しみ方

羽織を着る季節はいつで道行コートとの違いは?種類やコーデのコツとアレンジ

羽織をうまく着こなせたら、 きものの装いは、もう一人前ですね! そんな羽織を着る季節はいつからなのか、 また、羽織や道行、道中着といったコートの、 装い方の違いは何なのかをお伝えします。 羽織にはどんな種類があるのか、 装うときのコツやコー...

博多献上帯とはどんな帯 伝統工芸品博多帯の献上柄と着物のコーディネートは?

献上柄の博多帯は、 着物が好きな人なら是非とも持っていたい帯のひとつですね。 博多帯は締めやすく、着崩れがしにくいので、 普段の着物やちょっとしたお出かけ着に最適です。 そんな博多織の帯、博多帯についてまとめてみました。
通過儀礼

七五三に母親が着る着物の種類で相応しいのは色無地と訪問着 どっち?

七五三のお詣りで子供には晴れ着の着物を用意したけど、 一緒にお詣りする母親や父親は、 何を着て行けばいいのか悩んでしまいますね! せっかくの七五三ですから、 お母さんも着物で参列しようとお考えの方も多いと思います。 そんな時、 母親が着る着...
着物の素材

黄八丈の歴史とは?染め方や色の特徴と黄八丈の着物と帯のコーディネート

黄八丈というと、 黄色い格子柄のきものをイメージしますが、 本来は伊豆諸島の八丈島で織られている絹織物の総称です。 そんな黄八丈の歴史についてご存知ですか? 黄八丈にはどんな種類があるのか、 その染め方や色の特徴や、 黄八丈を着るときの、 ...
着物の素材

久留米絣の着物を着る季節はいつ?生地の特徴と製作工程 柄の種類と歴史

久留米絣の着物を着る季節はいつなのでしょうか? 普段着のきものを楽しむのなら、 久留米絣は最高におしゃれです。 久留米絣の生地の特徴や製作工程、 柄の種類や久留米絣の歴史についてまとめてみました。
文様と柄

着物の柄 文様の種類一覧と和柄の持つ意味とは?伝統文様の歴史と時代様式

着物の柄 文様とは模様のことですが、家紋や地紋も文様表現のひとつです。きものや帯に、色糸で織り出されたり、色彩で描かれたりする文様は、数え切れないほどの種類があります。それらは卓越したデザイン性を持っていて、日本人の感性の素晴らしさそのものです。古くから伝わる伝統的な文様の数々をご紹介します。