藍染の原料になる植物は何?その種類や産地と染料にはどんな効果がある?

藍染めの原料となる植物 藍は、タデ科イヌタデ属の一年生植物で、別名をタデアイ、アイタデとも言います。藍は中国東部、朝鮮半島、日本列島中央部において、青色の染料として重用されていましたが、化学合成したインディゴ染料が発明されて以降は、合成インディゴが工業的にはよく用いられているため、染料用途で用いられることはあまりなくなりました。藍染めとは、その藍を染料として用いた染物で、藍染は薄い段階では緑みを帯び、濃くなるにつれ、紫みを帯びることが特徴です。

ろうけつ染めの簡単なやり方は?小麦粉を使った方法や代用できる材料は?

ろうけつ染めは、染の技法のひとつです。「布に溶かした蝋で絵を描き、染色して、蝋を落とす。」ただそれだけなのです。蝋を防染材に使い、染まるところと染まらないところを作ることで、模様を作り出す方法です。実際にやってみると難しい点やポイントが数々あるようですね。ろうけつ染は、その模様に独特の特徴があり、天平の三纈(ケチ)と言われ、正倉院の御物にも残される、纐纈(コウケチ)・頬纈(キョウケチ)・蝋纈(ロウケチ)のうちの、蝋纈にあたるものです。ろうけつ染めの簡単なやり方についてまとめてみました。

高校の卒業式に保護者が着る着物で相応しい物は?羽織を着ることや締める帯について

高校の卒業式だけではないのですが、私の子供の頃は卒業式に着物を着ている保護者は多かったと記憶しています。昔は、着物が正装だったのでしょうか?最近は、スーツ姿の保護者を多く見かけますが、着物は最近、あまり着ることがないだけに、卒業式など、こういう喜びの時にこそ、着てみることをお勧めします。保護者にとっても、子供にとっても、とっておきの思い出が一つ増えることになります。そんな卒業式の着物について、まとめてみたいと思います。

紬の着物の種類と特徴や産地別の見分け方 大島紬 牛首紬 結城紬とは その定義のまとめ

紬の着物と言えば大島紬や結城紬が知られていますが、その他産地別では、牛首紬や塩沢紬 十日町紬など、伝統工芸品に指定されているものもたくさんあり、とくに、大島紬や結城紬と言えば、高価なことでも有名です。織りの生地は、糸を染めてから織りあげたものを言いますが、紬は、その糸をつむぐときに特徴があります。

家紋の調べ方で家紋と苗字の関係は?見つからない時の苗字から家紋を調べる方法のアプリは?

家紋に関してですが、祖母が喪服の着物だったか、留め袖だったかは忘れましたが、後ろ首の、着物の襟の下あたりに、文字が書いてあり、その文字の事を、祖母に聞いたら、「これは、うちの家紋よ」と教えてくれた事があります。何気に、覚えているのですが、家紋の意味は、分からず終いです。家紋について、私も是非知りたいので、調べてみました。

着物離れの原因と着物を着なくなった理由は?流行の原点と若い人の捉え方

あなたにとって着物とは、いったい何でしょうか?着物は日本の民族衣装あると同時に、日本人にとって、百年前までは生活着のすべてでした。今、街で着物姿の人に出会ったなら、あなたは何を思うでしょうか?少しでも着物に関心のある人なら、『どこへ行くのだろう…』『何をしている人だろう…』なんとなく気になってしまいませんか?着物が単なる衣服なら、それほどまでに人の心を惹きつけるわけがありません。着物という衣服を通して、また、着物の持つ不思議な魔力でもって、“ニンゲン”に興味を持ってしまいます。

子どもの浴衣 肩上げや腰上げは何歳まで?どうして作るのかその位置を簡単に!

子供の浴衣を買うときは、何年か着られるように、少し大きめのサイズを購入するのが一般的です。しかし、そのままでは大きすぎるので、裄(ゆき)にタック(つまみ)をとって詰めるのを「肩上げ」と言います。また、身丈にタックをつけて着丈を詰めるのを「腰上げ」と言います。子供の浴衣の肩上げや腰上げは、大きめの着物をぴったり着るためのものです。昔は、女の子が13歳になったのを祝う行事の、「十三参り」までは肩上げをするという習慣もあった様です。お参りが済んだら、肩上げを外すことができて、それからは肩上げのない、大人物の着物を着られるようになっていたそうです。肩上げや腰上げなどの身上げには、「子どものこれからの成長を願う」という意味が込められています。肩上げや腰上げが必要なくなると、少し大人に近づきますね。

浴衣をレンタルして京都の祇園祭を楽しもう!値段も安くヘアセット付き翌日返却もあります!

浴衣をレンタルするなんて…って思うのは、もう古い!夏のイベントには、やっぱり浴衣を着ていきたくなりますよね。特に夏祭りや花火大会などは、彼氏といっしょに浴衣を着て行きたいですよね。でも、いざ浴衣を着るとなると、浴衣だけでなく、帯やら紐やら、用意するものがたくさんあり過ぎて、めんどくさくなってしまいます。実際、浴衣を着るときって、一年に何回もあるわけじゃないし、帯や下駄など、小物も合わせると意外と場所を取ってしまったり、保管状態にも気を使わなければいけません。そんな時、レンタル浴衣なら、必要なときだけ浴衣を楽しめて、使い終わったらそのまま返却すればいいのですから、用意する手間も、置いておくところも気にしなくていいのです。自分の浴衣だったら、着終わった後、クリーニングしたりするだけでも、けっこう高くつきます。第一、毎回違った色や柄のものを着られるし、浴衣と帯との組み合わせも、いつもおんなじ^^^なんてことにならないのです。

村山大島紬とは大島紬とどこが違うのか 特徴や歴史 製造工程の違いは?

村山大島紬は大島紬じゃないの?大島紬は軽くて着心地や裾さばきが良く、『きものは大島紬が一番!』と、着物愛好家の方にも、人気のある高級な着物の素材です。では、村山大島紬と大島紬はどのように違うのでしょうか。村山大島紬と大島紬の特徴や歴史の違い、村山大島紬と大島紬の製造工程の違いについてまとめました。

宮崎緑 新元号選定メンバーの着物が話題!新しい時代に新しい着物の形を!

新元号が『令和』に決まり、5月1日から『令和元年』となります。この新しい元号『令和』を選定するために、9名の有識者による「元号に関する懇談会」が開かれました。この有識者には、山中伸弥、林真理子、宮崎緑、寺田逸郎、榊原定征、鎌田薫、白石興二郎、上田良一、大久保好男の皆さんが名を連ねておられました。その中の一人、宮崎緑さんが、大島紬の着物で出席されと話題を呼んでいます。また、その着物の上に羽織られていた、袖なしの法被に注目が集まっています。「元号に関する懇談会」に出席された宮崎緑さんの着物について、そして、新しい時代の新しい着物の形について考えてみました。

銘仙はアンティーク着物のオークションや通販で大人気!柄の特徴と歴史

銘仙の着物は、斬新で大胆な柄や色遣いが特徴で、今やアンティーク着物のオークションや、通販サイトでもとても人気があります。銘仙のアンティーク着物が、なぜそれほど人気なのか、それは銘仙の着物の、大胆な柄や色遣いと言った特徴が要因しています。銘仙の柄の特徴とともに、銘仙が出来上がるに至った銘仙の運命とも云うべき歴史をご紹介します。

メンズ浴衣の着付け 簡単な補正の仕方と着崩れしないコツは裏技の着こなし!

夏祭りや花火大会、浴衣を着たカップルって素敵ですね!彼氏の浴衣姿に、思わず惚れ直してしまうかも!そんな時、自分で浴衣を着られない彼氏に、あなたが着せてあげることができたら、彼氏もあなたのことを惚れ直すに違いありません。メンズ浴衣の着付けは、ちょっとしたコツと裏技を知っていれば、簡単に、着崩れせず苦しくない着付けが手早くできます。あなたの女子力に彼氏もズッキュン!です。

浴衣の粋な着こなしのコツは?大人ゆかたの選び方と着付けのポイント

夏になると街で浴衣姿をよく見かけるようになります。若い女の子の間で、年々浴衣人気は盛り上がり、昼間でも、浴衣姿で京都観光する人が増え、外国の方も浴衣を楽しんでいます。夏祭りや花火大会では、カラフルで大胆な色や柄の浴衣が多い中、ちょっと大人っぽい、粋な浴衣姿も素敵だと思いませんか?そんな大人っぽい粋な浴衣を着こなして、夏の夕暮れ、夕涼みなどに出かけてみたいですね。艶っぽい大人の粋な浴衣を、上品に着こなすコツについてお伝えします。粋な大人の女性に変身して、浴衣姿で夏の夜を、優雅に過ごしてみませんか?

夏の着物を涼しく着るコツは?暑さ対策の汗取りやうそつき衿と居敷当ての付け方

一般的に夏の着物と言えば、単衣物や薄物になり、単衣は6月と9月、薄物は7月と8月と言われています。しかし、地球温暖化の影響で、夏はさらに早くから暑くなり、5月でも単衣を着てもいいような風潮になってきています。でも、暑いから着物を着ないというのは、ちょっと寂しいですね。どうにかして夏でも着物を涼しく着られるような工夫をして、夏の着物を楽しんでみませんか?着物を着る人が少なくなる夏だからこそ、着物を涼しげに着こなして、すてきな夏を過ごしたいものです。そんな夏の着物を涼しく着るコツをお伝えします。

着物の着付けが上達するコツは着物を愛することと着物に愛されること!

着物の着付けが上達するコツ、それは着物を愛することと着物に愛されること!これしかありません!とても抽象的な表現ですが、重要なポイントです。いま、着物の着付けを習得しようとする時、無料の着付け教室があったり、ネット上で着付けの動画を配信しているサイトもたくさんありますが、着物の着付けが上達するコツは、もっと簡単なところにあります。着物の着付けが上達するために必要なコツをお伝えします。

着物の柄の種類や名前 模様の意味と着る季節はいつ頃で和柄の歴史は?

着物の種類によって柄や模様の配置の仕方があり、その着物の柄や模様にはたくさんの種類があります。それらの柄や模様に付けられた名前には意味があり、柄や模様は着物を着る季節を表しているものがあります。一枚の着物はいろんなことを物語ってくれるようです。素晴らしい着物の柄や模様は、いつからどのようにして創られてきたのか、和柄の歴史を紐解いてみたいと思います。

着物の着付けでおはしょりは必要か?身丈が長い場合と短い場合の作り方とコツ

着物の着付けが難しいのは、おはしょりを作って着付けなければいけないから。ではなぜ、おはしょりを作って着付けなければいけないのでしょうか。着物を着るときの着丈を調節するため?自分の着物なら、初めから自分の寸法に合わせて作ればいいですよね!でも、実はおはしょりには、着物を着るときの重要な役目があるからなのです。着物の着付けでおはしょりを作る意味と、着物のすそ袷を上手にして、美しいシルエットの着姿になってください。

婚礼衣装 和装の歴史は?和装婚で白無垢や色打掛けのトレンドと髪型は?

通過儀礼の中で、もっとも華やかな儀式は結婚式ですが、和装の婚礼衣装にはどういった歴史があるのでしょうか、和装婚の婚礼衣装の移り変わりは、日本の結婚の形態の移り変わりでもあります。日本の婚礼衣装の移り変わりや歴史について、平安時代から追ってみたいと思います。白無垢や色打ち掛けは、いつから婚礼衣装として用いられるようになったのか、また、和装婚の婚礼衣装のトレンドとは何か、和装婚の髪型についてもまとめました。

帯を巻く方向は右巻きと左巻きどっちが正しいのか 関東と関西の違いは?

着物を着て帯を結ぶとき、左巻きに回すのか右巻きに回すのか、どっちが本当なのかと迷ったことはありませんか?着物の着付けを習うとき、教えてくださる方や、教わる着付け教室によって、帯の巻き方は色々です。関東式と関西式ではどのようなところが違うのか、帯の巻き方についてまとめてみました。

振袖着付けのポイントで上手い下手の違いと苦しくない正しい補正の注意点は?

日本女性なら、ここぞというときには着物で勝負です。成人式や卒業式など、 若い女性にとって振り袖を着るタイミングこそが加点ポイントです。今こそ生涯の思い出になる素晴らしい日に、振り袖を着ておかないと、振り袖を着られるチャンスは少なくなってしまいます。振り袖の着付けは、誰かにお願いして着せてもらうのですが、着付ける人の上手い下手で、振り袖を着た時の着物姿はもちろん、着心地も雲泥の差があります。

着物を着る前に準備する物としておくこと 着付けに必要な小物の選び方

きものを美しく快適に着るためには、着物を着る前の準備が欠かせません。着付けに必用な小物などが揃っているかを確認し、きちんとした準備や心構えができているかどうかで、着付けにも差が出てきます。普段、着物を着慣れていない人ほど、着物を着る前の入念な準備を心がけましょう。着物を着る直前になって慌てることのないように、着付けに必要なものをリストアップしておくのも良いことですね。

帯の種類で丸帯・袋帯・袋名古屋帯・名古屋帯・半幅帯 仕立て方の違いは?

帯は着物を着るときに必ず用いるものの一つです。ひと口に帯と言ってもいくつかの形があり、その形の違いは、長さや帯幅、仕立て方の違いにあります。また、きものの素材に染めと織りがあるように、帯の素材にも織りと染があります。帯の長さや幅など、形の違いと、帯の仕立て方、そして着物との合わせ方や用途についてまとめてみました。

帯の織り方の種類には、西陣織と呼ばれる錦 佐賀錦や唐織、綴織があります。

きものに染の着物と織りの着物があるように、帯にも染めの帯と織りの帯があります。一般的に、きものの場合は、染の着物は礼装や準礼装用として用いられ、織の着物はお洒落着や普段着ですが、帯はまったく逆になります。主に織の帯は礼装や準礼装に、染の帯はおしゃれ用に用いられます。帯の種類で織りの帯の中でも、フォーマルに用いられることの多い錦織、唐織、綴織など、『帯は西陣』で有名な京都の西陣で織られている、帯についてまとめてみました。

紬の着物の種類にはどんなものがあるのか、先染めと後染め 草木染めとは

紬の着物にはどのような種類があるのでしょうか?紬は本来普段の着物とされてきましたが、その風格や風合いにファンは多く、古くから伝え継がれてきた技術は、多くの人に愛されています。そんな紬の着物で、日本国内の代表的な産地と言われるところの紬や、紬の染め方についてまとめてみました。

更紗の着物をコーディネートする時、更紗模様の特徴や歴史 染め方について

更紗は、異国の薫りが漂う型染めです。もともと更紗とは、室町時代末期から江戸時代にかけて、南蛮船で運ばれてきた多彩な木綿布の模様でした。更紗模様の着物や帯は、全体に染められた小紋柄に属しますが、独特の雰囲気を持った色彩や柄行は、どんな人にも似あって飽きが来ない模様です。お洒落着として、いろんな着こなしができる更紗の着物や帯は、年齢層も幅広く着られるので、持っていたい着物の一つです。

きものの染かたの技法で、型染めの着物は型紙を用いて染める方法です

着物の染の技法には、手描きのほかに型紙を使って染める型染めがあります。その型染めも、染の技法や型紙の種類に特徴があり、手描き友禅などと同じように、京都、加賀、東京の型染めは有名です。型染めとはどのようなものか、京型小紋、加賀小紋、江戸小紋、そして、越後型の型染めの、技法や特徴についてまとめています。

伊勢木綿の着物を着る季節はいつ?歴史や特徴 着こなし方とお手入れ方法は?

伊勢木綿の着物が今、インスタグラムでとても可愛いと話題になっています。伊勢木綿の着物が多くの人に愛される理由は何なのでしょうか。評判の高い伊勢木綿の着物について、その歴史や特徴をまとめてみました。また、伊勢木綿の着物の、着こなし方やお手入れの方法についてお伝えします。

着物の種類の見分け方 仕立て方・素材・織り方・染め方・色・柄・柄付け

『きもの』と、ひと口に言っても、着る物という意味では広すぎます。衣服全般としての着る物には洋服も含まれますが、ここでは和服に限ってということで考えていきます。日本の着物、つまり昔から日本人が着てきた着る物という意味においての、『きもの』について考えます。着物の分け方では、女性もの、男性もの、子供用のものに分かれ、それらは用途別に分けることが出来ます。その着物を着る人の年齢や立場によっても分けられ、着用する場面によっても違ってきます。着物自身の格と、柄の付け方による格があり、着物の仕来りと言われる決まりごとの中にも格があります。着物の種類の見分け方では、仕立て方・生地の素材・生地の織り方・染め方・色・柄・柄付けという、きものの特徴別に分類し、それぞれの特徴をまとめてみました。

木綿の着物 絣の生地の種類は?松阪木綿や伊予絣、久留米絣、薩摩絣など

着物といえば絹の着物ばかりが目立って、木綿織りの着物は少なくなってしまいました。着物自体着る人が少なくなり、しかも、着物を着るときは特別なときということで、普段着に着物を着る人はさらに少なくなってしまいました。しかし、木綿の着物は肌触りもよく、扱いも楽なので、普段のお洒落着として、根強い愛好家の間では、木綿絣は人気があります。そんな木綿絣の産地とともに、その特徴をまとめてみました。ゆかたの次は木綿の着物でおしゃれを楽しみましょう!

半衿と伊達衿の違いと素材の選び方や付け方は?重ね衿やかけ襟とは何?

半衿と伊達衿の違いをよく訊ねられますが、半衿と伊達衿は、そもそもまったく違うものです。半衿と伊達衿がどのように違うのか、伊達衿や重ね衿はどのように使うものなのか?素材の選び方や付け方、半衿と伊達衿や重ね衿、また、かけ襟とは何かについてまとめてみました。