染め一覧

藍染の原料になる植物は何?その種類や産地と染料にはどんな効果がある?

藍染めの原料となる植物 藍は、タデ科イヌタデ属の一年生植物で、別名をタデアイ、アイタデとも言います。藍は中国東部、朝鮮半島、日本列島中央部において、青色の染料として重用されていましたが、化学合成したインディゴ染料が発明されて以降は、合成インディゴが工業的にはよく用いられているため、染料用途で用いられることはあまりなくなりました。藍染めとは、その藍を染料として用いた染物で、藍染は薄い段階では緑みを帯び、濃くなるにつれ、紫みを帯びることが特徴です。

ろうけつ染めの簡単なやり方は?小麦粉を使った方法や代用できる材料は?

ろうけつ染めは、染の技法のひとつです。「布に溶かした蝋で絵を描き、染色して、蝋を落とす。」ただそれだけなのです。蝋を防染材に使い、染まるところと染まらないところを作ることで、模様を作り出す方法です。実際にやってみると難しい点やポイントが数々あるようですね。ろうけつ染は、その模様に独特の特徴があり、天平の三纈(ケチ)と言われ、正倉院の御物にも残される、纐纈(コウケチ)・頬纈(キョウケチ)・蝋纈(ロウケチ)のうちの、蝋纈にあたるものです。ろうけつ染めの簡単なやり方についてまとめてみました。

更紗の着物をコーディネートする時、更紗模様の特徴や歴史 染め方について

更紗は、異国の薫りが漂う型染めです。もともと更紗とは、室町時代末期から江戸時代にかけて、南蛮船で運ばれてきた多彩な木綿布の模様でした。更紗模様の着物や帯は、全体に染められた小紋柄に属しますが、独特の雰囲気を持った色彩や柄行は、どんな人にも似あって飽きが来ない模様です。お洒落着として、いろんな着こなしができる更紗の着物や帯は、年齢層も幅広く着られるので、持っていたい着物の一つです。

きものの染かたの技法で、型染めの着物は型紙を用いて染める方法です

着物の染の技法には、手描きのほかに型紙を使って染める型染めがあります。その型染めも、染の技法や型紙の種類に特徴があり、手描き友禅などと同じように、京都、加賀、東京の型染めは有名です。型染めとはどのようなものか、京型小紋、加賀小紋、江戸小紋、そして、越後型の型染めの、技法や特徴についてまとめています。

手描き友禅の特徴と歴史 染めの工程と京友禅・加賀友禅・東京友禅の違い

染めの着物、後染めの着物は、白生地に色を染めたり、柄や模様を付けることで、美しい着物へと変わっていきます。色を染める、模様を染めると言った『染め』の技法のひとつが『手描き友禅』です。手描き友禅にはいくつもの工程があって出来上がるものです。京友禅・加賀友禅・東京友禅 それぞれに、工程の違いや色合いの違い、模様や柄行の違いなど、特徴があり、歴史があります。京友禅・加賀友禅・東京友禅それぞれの中の、手描き友禅についてまとめてみました。

江戸の友禅染 東京手描き友禅の特徴は町人文化を背景とした粋とモダンがコンセプト

江戸の友禅染 東京手描き友禅とは、どのような染めのことでしょうか。東京手描き友禅は、江戸の町人文化を背景とした、粋とモダンがコンセプトとされています。江戸の友禅染 東京手描き友禅の歴史や染色方法、そして江戸の友禅染 東京手描き友禅の特徴となる、色と模様についてまとめました。

絞り染めの歴史と技法 辻が花・京鹿の子・有松鳴海・南部絞りと模様の種類

絞り染めの歴史をご存知ですか?きものやゆかたに使われる絞り染めは、豪華で模様も可愛く素敵ですが、とても古くからあった染色の技法だったのです。繊細な手仕事で作り出される素晴らしい技法が、こんなに昔から行われていただなんて驚きです。そんな先人の知恵で創られた日本独特の染色技法『絞り染め』辻が花・京鹿の子・有松鳴海絞り・南部絞りなど、絞り染めについてまとめました。