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伝統的工芸品と伝統工芸品の違いは何?伝統マークの意味と伝統的工芸品産業振興協会とは?

伝統的工芸品と伝統工芸品って、同じものだと思っていました。とてもややこしいのですが、伝統的工芸品と伝統工芸品は違っていたのです。日本に古くから伝わる、伝統工芸品は、全国各地で今も作り続けられています。しかし、伝統「的」工芸品になると、ニュアンスが違ってきます。今回は、伝統工芸品と伝統的工芸品はどう違うのか、また、伝統マークの意味と伝統的工芸品産業振興協会について調べてみました。

柿渋染めの効果とは?布の染め方と柿渋染料の作り方を簡単に!

柿渋は、古来より日本の暮らしに欠かせない天然塗料として、住居はもちろん、木桶や竹ざる、漁網といった生活道具の耐久性を高めるために使われてきました。石油化学製品の台頭に伴い、時代に忘れ去られたかのように見えた柿渋。しかし、化学物質による室内環境汚染が、アレルギーやシックハウス症候群などを引き起こす原因となっていることがわかってくるにつれ、改めて柿渋の持つすぐれた効能に着目する人々が増えています。柿渋染めの効果や、布の染め方と柿渋染料の作り方を紹介したいと思います。

草木染を染める植物の種類は?染料の作り方や布を染める方法は?

草木染めと聞くと藍染めを思い浮かべますが、たんぽぽや桜、よもぎなど、これまで気にも留めていなかったような身近な植物や、さらには玉ねぎなどの野菜の皮、ベリー類などの果物、そしてコーヒーやハーブなども、天然の染料になるようですね。草木染の染料の作り方や、布を染める方法についてまとめてみました。

加賀友禅の加賀五彩に使われる色は何色?染料の種類や京友禅との特 徴の違いは?

加賀友禅の加賀五彩とは、藍、臙脂、黄土、草、古代紫の5色で、加賀友禅の基調になっているといわれます。加賀友禅の歴史は、今からおよそ500年前、加賀の国独特の染め技法であった無地染の「梅染」にさかのぼります。そして模様が施されるようになったのは17世紀中頃。いわゆる加賀御国染と呼ばれる兼房染や色絵・色絵紋の繊細な技法が確立れたことから、加賀友禅は現在の道を歩み始めました。長い歴史がある加賀友禅の加賀五彩、染料の種類や京友禅との特徴の違いについてまとめてみました。

着物の種類の見分け方がわからない!用途と格付けや礼装・正装の違いからおしゃれ着・普段着まで

着物の種類は見分け方がわからないという方が多いようです。用途としては、成人式や結婚式に招かれたとき、未婚女性ならば、第一正装は振袖になります。既婚女性の第一正装は、白抜きの五つ紋がついた留めそでで、結婚式に、新郎新婦やその親族の既婚女性が着用する、黒留めそでなどが、礼装として用いられます。礼装と正装の違いについては、礼装は、儀式に出席する時に着る、礼儀正しい服装で、正装は、正式な服装として、ある程度決められた服装ということになります。しかし、結婚式やお葬式に関しても、この服装でなければ絶対にいけないという決まりはありません。むしろ、きちっとした服装で祝ってあげたい、また、喪の席においても、亡くなられた方や遺族の方に失礼のない服装であるという、気持ちの問題だと思います。

着物の素材の違い 生地の原料や織の着物と染の着物の種類

着物は反物という形で私たちの手に入ります。着物の反物の幅は約38㎝、男物の反物は約42㎝で、一反の長さは約12.5mあります。一般的な着物の場合、この一反が、見頃2枚、衽2枚、袖2枚、襟と掛け襟1枚ずつの、8つのパーツに分けられ、縫い合わされて仕立てられます。この反物になった着物の素材が、どんな原料を用いて、どういう風に作られているのかについてまとめました。着物の素材の違いとして、生地の原料のほかに、織の着物か、染の着物かという違いがあります。

藍染の原料になる植物は何?その種類や産地と染料にはどんな効果がある?

藍染めの原料となる植物 藍は、タデ科イヌタデ属の一年生植物で、別名をタデアイ、アイタデとも言います。藍は中国東部、朝鮮半島、日本列島中央部において、青色の染料として重用されていましたが、化学合成したインディゴ染料が発明されて以降は、合成インディゴが工業的にはよく用いられているため、染料用途で用いられることはあまりなくなりました。藍染めとは、その藍を染料として用いた染物で、藍染は薄い段階では緑みを帯び、濃くなるにつれ、紫みを帯びることが特徴です。

ろうけつ染めの簡単なやり方は?小麦粉を使った方法や代用できる材料は?

ろうけつ染めは、染の技法のひとつです。「布に溶かした蝋で絵を描き、染色して、蝋を落とす。」ただそれだけなのです。蝋を防染材に使い、染まるところと染まらないところを作ることで、模様を作り出す方法です。実際にやってみると難しい点やポイントが数々あるようですね。ろうけつ染は、その模様に独特の特徴があり、天平の三纈(ケチ)と言われ、正倉院の御物にも残される、纐纈(コウケチ)・頬纈(キョウケチ)・蝋纈(ロウケチ)のうちの、 蝋纈にあたるものです。ろうけつ染めの簡単なやり方についてまとめてみました。

高校の卒業式に保護者が着る着物で相応しい物は?羽織を着ることや締める帯について

高校の卒業式だけではないのですが、私の子供の頃は卒業式に着物を着ている保護者は多かったと記憶しています。昔は、着物が正装だったのでしょうか?最近は、スーツ姿の保護者を多く見かけますが、着物は最近、あまり着ることがないだけに、卒業式など、こういう喜びの時にこそ、着てみることをお勧めします。保護者にとっても、子供にとっても、とっておきの思い出が一つ増えることになります。そんな卒業式の着物について、まとめてみたいと思います。

紬の着物の種類と特徴や産地別の見分け方 大島紬 牛首紬 結城紬とは その定義のまとめ

紬の着物と言えば大島紬や結城紬が知られていますが、その他産地別では、牛首紬や塩沢紬 十日町紬など、伝統工芸品に指定されているものもたくさんあり、とくに、大島紬や結城紬と言えば、高価なことでも有名です。織りの生地は、糸を染めてから織りあげたものを言いますが、紬は、その糸をつむぐときに特徴があります。

家紋の調べ方で苗字から知る方法と見つからないときに調べるアプリは?

家紋といえば、日本独特のそれぞれの家に代々伝わるシンボルマークですね。今でも結婚式の時の黒留袖やお葬式の時の喪服男性ならば黒紋付など、重要な儀式のときに着る衣装に見かけることがあります。また、代々その家に伝わる調度品などに記されていることがあります。この家紋と呼ばれるシンボルマークは、どのようにして決められているのか、苗字との関係や、ご先祖様の職業など、自分のルーツに辿り着く可能性もあります。家紋を調べるアプリもあるので、自分の家の家紋がわからないという人は、一度調べて見てはいかがですか?

子どもの浴衣 肩上げや腰上げは何歳まで?どうして作るのかその位置を簡単に!

子供の浴衣の肩上げや腰上げは、大きめの着物をぴったり着るためのものです。子供の浴衣を買うときは、何年か着られるように、少し大きめのサイズを購入するのが一般的です。しかし、そのままでは大きすぎるので、裄(ゆき)にタック(つまみ)をとって詰めるのを「肩上げ」と言います。また、身丈にタックをつけて着丈を詰めるのを「腰上げ」と言います。子供の浴衣の肩上げや腰上げは、大きめの着物をぴったり着るためのものです。

大島紬と村山大島紬とはどこが違うのか?特徴や歴史 製造工程の違いは?

大島紬と村山大島紬とはどこが違うのか?村山大島紬は大島紬じゃないの?大島紬は軽くて着心地や裾さばきが良く、『きものは大島紬が一番!』と、着物愛好家の方にも、人気のある高級な着物の素材です。では、村山大島紬と大島紬の特徴や歴史 製造工程の違いはどのように違うのでしょうか。大島紬と村山大島紬の特徴や歴史の違い、大島紬と村山大島紬の製造工程の違いについてまとめました。

帯を巻く方向は右巻きと左巻きどっちが正しいのか 関東と関西の違いは?

着物を着て帯を結ぶとき、左巻きに回すのか右巻きに回すのか、どっちが本当なのかと迷ったことはありませんか?着物の着付けを習うとき、教えてくださる方や、教わる着付け教室によって、帯の巻き方は色々です。関東式と関西式ではどのようなところが違うのか、帯の巻き方についてまとめてみました。

振袖 着付けのポイントで上手い下手の違いと苦しくならないための注意点は?

日本女性なら、ここぞというときには着物で勝負です。成人式や卒業式など、若い女性にとって振り袖を着るタイミングこそが加点ポイントです。今こそ生涯の思い出になる素晴らしい日に、振り袖を着ておかないと、振り袖を着られるチャンスは少なくなってしまいます。振り袖の着付けは、誰かにお願いして着せてもらうのですが、着付ける人の上手い下手で、振り袖を着た時の着物姿はもちろん、着心地も雲泥の差があります。

西陣織の帯 織り方の種類には、綴・経錦・緯錦・緞子・朱珍・紹巴・風通・綟り織などがあります。

きものに染の着物と織りの着物があるように、帯にも染めの帯と織りの帯があります。一般的に、きものの場合は、染の着物は礼装や準礼装用として用いられ、織の着物はお洒落着や普段着ですが、帯はまったく逆になります。主に織の帯は礼装や準礼装に、染の帯はおしゃれ用に用いられます。帯の種類で織りの帯の中でも、フォーマルに用いられることの多い錦織、唐織、綴織など、『帯は西陣』で有名な京都の西陣で織られている、帯についてまとめてみました。